花冷えという言葉がありますが、実感させられる今年の桜です。
冷たい雨の中で、「待った期今」をこらえている姿に心打たれます。
品種という事もありますが、今年は周りの桜が、何故か例年より白っぽく、少し寂しげに感じるのは私だけでしょうか?
ゆっくりお花見の時間は取れそうもありませんが、忙しく歩く中で、足を止めて眺める事はしばしばあります。
写真は、六本木「ミッドタウン」の庭にあるピンクにライトアップされた桜。
人工的なものはあまり好みませんが、寒い景色の中で愛らしく微笑んでいる様でした。
純子SAN