シンフォニア(イタリア語で交響曲)
2009年に「流れる雲よ」という題で詩を書き、曲も出来上がっていました。
第二次世界大戦の終戦の年の特攻隊の芝居に感動して、
残された人間の慟哭を書きましたが、
自分自身が苦しく切ない思いだけが残ってしまいました。
そんな中で3月11日の震災。
余儀なくされた残酷な別れに戸惑い、
どこにもやり場のない人々の痛恨はどうなるのだろう・・
哀しみが浄化される時は来るのか・・
そんな時シンフォニアという言葉が頭の中でぐるぐる回りました。
この慟哭は地底に留めてはならない・・・
これから生きて行く為にも交響曲として大空高く舞い上がらせ、
大気と共に昇華できる日を長い年月をかけても祈り続けられたらと、
タイトルと詩も少し代えて「シンフォニア」が生まれました。
名ドラマーであり作曲家でもある上野義雄さんが曲・アレンジとも自然体で仕上げてくれました。
いつでもどこでも(Anytime anyplace)
可愛い可愛いと慈しみ育てた子供も、いつかは必ず離れていく時が必ずくる。
でも、離れていても・・いつでもどこでも忘れた事はない。
そんな親の心情を詩に書き、
先に出来上がっていた大塚康男さんのあたたかいメロディと共に名曲に仕上がりました。
最後のコーラスには娘も参加させて頂き、忘れ得ぬ思い出になりました。
*2曲ともにソプラノサックス(園山光博)がイントロから情景を伝えてくれています。
この2枚の写真は、娘のお宮参りと3歳参りに乃木神社で撮ったものです。
偶然とはいえ同じシュチュエーションで、時間だけが経過しているという面白さ。
30年以上の年月の懐かしさを込めて♪
純子SAN
JUNCOさんすっごく可愛い! 若いママとお嬢の写真に感激!
24日のライブ♪楽しみです
atsu-pon様
沢山の事がありましたが、今思えば一瞬のような月日の流れ・・頑張った生きてきて良かったと思います(^^)