その後のひな鳩

皆様に「鳩の赤ちゃんその後どうなった?」とよく聞かれます(^^)

巣立った翌日の話をしますね。

無事旅立った安堵と少しの寂しさのあった翌朝6時半頃。

「クッククーク・クッククーク」と親鳩が鳴いています。

今までは声を潜めていたはずなのに高らかと。

私のベッドに向かって呼んでいるように本当に明るく高らかと(声を聞くのは初めてなので驚きました)

窓を開けたら親鳩はサッと飛んで逃げてしまったので、

外に出てきょろきょろしてみたら

「まぁ~可愛い!でも、どうしたの?」と思わず声をかけてしまいました。

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よちよちのひなが一羽居るではありませんか?

よちよち歩き回っているので「困ったな」と思いました。

こんな下に居ついてしまったら外敵にすぐ見つかってしまうと不安が広がりました。

しばらく途方にくれていたら、颯爽と親鳩が登場!どこからか?もう一羽も。

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目の前で生き生きと餌をあげているではありませんか!

「保護者が居るから安心して」と私に伝えて居るとしか思えませんでした(**)とにかくびっくり!!

安心に震えていたら、親鳩は飛び去っていきました。

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可愛い二羽が残されました。

少しの間寛いでから、私の方をきょとんと見て一羽づつ親鳩飛び立った同じ方向へ飛んでいきました。

あたたかなメッセージを受け取ったようで、しばしの心の交流が本当に嬉しかったです。

それからしばらく姿を見せなかったのですが、ここ数日よく遊びにきているのがわかり叉楽しみになりました。

洗濯棒に乗ったのは良いけれど、滑って危うい綱渡り(^^)可愛いですよ。

実家の庭と思っているのかな?

純子SAN