(龍角散・ヤトラン室内管弦楽団&アンサンブル・バロック)
5月25日(土)午後3時半開演。第17回という事は17年間続けているのですね!
昨年も感激した奏者の品格の高さは言うまでもありませんが、
龍角散社長のソロフルートの音色の素晴らしさを今年も満喫させて頂きました。
藤井隆太社長はヴァイオリン、フルート奏者でもあります。
桐朋学園大学を卒業後渡仏。
1983年レオポルド・ベラン国際コンクール1位入賞した実力者。
藤井社長のご挨拶で「行間を読む」という言葉がありますが実は音楽も同じで、
たとえ楽譜通りに演奏したとしても、決して良い演奏にはなりません。
プロ奏者の場合、楽譜の裏にある作曲者の意図や作品の書かれた背景を理解して
演奏者なりに曲を解釈し、自分なりの表現で演奏する事が求められます。
勿論アマチュア奏者の場合も同様で、より高度な演奏を目指す事には何の制限もありません。
むしろアマチュア奏者の方が聴衆の立場に近い分、
聴衆の反応によって普段より高揚した演奏になる事もあるのです。
とても共鳴できた言葉でした。
ここは東京一?解かりづらい場所に在ると言われている「眠庵」という御蕎麦屋さんの入り口。
90cmの幅の路地の突き当たりにあります!
蕎麦粉が大分産と盛岡産を使った二種盛りの御蕎麦は、
フェイス・ブックに写真をアップしましたので
是非(^^)「Junko Harada」で検索して下さいね。
純子SAN