恋しくて・村上春樹(編訳)

( TEN SELECTED LOVE STORIES )

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9月13日に発売になり、大反響の本です。

村上春樹さんは毎月ニューヨークから世界中の新書を取り寄せて読んでいて、

世知辛い世の中で長く続いている「ポスト・モダンニズム」の中でこの所、

優れた「ラブストーリー」に出逢うようになったとの事。

セレクトした10編の短編小説を単なる翻訳ではなく、

村上春樹流に編訳したというなら誰でも手に取って読んでみたくなりますよね!

「ラブストーリー」の時代がやっと巡ってきたのかも知れないと

編集後記に書かれていて嬉しくなりました(^^)

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11月15日(中野ハーモニーホール)では新曲のお披露目もあり、

何と!「恋しくて」という題なのです!

作曲の河村利夫先生から、今年の初めに良い曲が出来たから

「恋しくて」というキーワードで詩を書くようにと言われました。

切ないラブストーリーを今この時になんて♪

河村先生は先見の明があったのでしょうね。
 
既にチケットは完売になってしまいましたが、

皆様にいつか聞いて頂ける日を楽しみにしています(^^)

純子SAN

恋しくて・村上春樹(編訳)」への2件のフィードバック

  1. atsu-pon

    昨日ハーモニーホールで新曲 ♪恋しくて♪ 聴きました
    切なくてとても素敵な曲ですね(^^♪
    河村先生、演奏もトークものりのりで楽しい夜でした!

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