月別アーカイブ: 2014年1月

1月が終わる儀式

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毎年恒例の松木千俊さん主宰「檀の会」27回を迎えました。

渋谷の松涛にある「観世能楽堂」の入り口の聳え立つ松ノ木も当日は天気予報に反して暖かく(^^)

一杯の陽射しを受けて開催を称えているようでした。

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ご子息の崇俊さんの成長が素晴らしく、母上にお見せしたかったと・・・

脳裏に浮かぶ母上のお顔がずっと微笑んでいました。

千俊先生の最後の大般若は、新しい面をつけての大迫力で貫禄が伝わって参りました。

毎年、この新春能が終えると一月が終わるのだと実感します。

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もう1つ!「カラスミ」とワインの会。

世田谷応援団のS氏主催で、お能の前日の夜に素敵な創作料理のお店で行われました。

2004年のモエ・ド・シャンドンのシャンパンから始まり、貴重なワインの数々とご馳走(^^)

お土産に恒例の新鮮なカラスミを戴きました。

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京都で暖かく見守っていて下さるB氏から

「時折、錦市場を散歩。打田漬物の親しいオジサンが今回のは抜群の出来と推奨!」

と贈って下さった冬の京漬物の数々。

やはりオジサンの推奨通り(^^)すぐきや赤かぶら漬けなどビックリする程のお味でした。

純子SAN