毎年恒例の松木千俊さん主宰「檀の会」27回を迎えました。
渋谷の松涛にある「観世能楽堂」の入り口の聳え立つ松ノ木も当日は天気予報に反して暖かく(^^)
一杯の陽射しを受けて開催を称えているようでした。
ご子息の崇俊さんの成長が素晴らしく、母上にお見せしたかったと・・・
脳裏に浮かぶ母上のお顔がずっと微笑んでいました。
千俊先生の最後の大般若は、新しい面をつけての大迫力で貫禄が伝わって参りました。
毎年、この新春能が終えると一月が終わるのだと実感します。
もう1つ!「カラスミ」とワインの会。
世田谷応援団のS氏主催で、お能の前日の夜に素敵な創作料理のお店で行われました。
2004年のモエ・ド・シャンドンのシャンパンから始まり、貴重なワインの数々とご馳走(^^)
お土産に恒例の新鮮なカラスミを戴きました。
京都で暖かく見守っていて下さるB氏から
「時折、錦市場を散歩。打田漬物の親しいオジサンが今回のは抜群の出来と推奨!」
と贈って下さった冬の京漬物の数々。
やはりオジサンの推奨通り(^^)すぐきや赤かぶら漬けなどビックリする程のお味でした。
純子SAN
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