花に月に よせてはかえす波のままに
昨年は芝の浄土宗本山増上寺に於いて「夢ぞかなしき・亡き皇女のためのパヴァーヌ」を鑑賞させて頂き、
その発想の深さに感銘を受けました(詳細は2013・11月をアーカイブでご覧下さい)
西川瑞扇の「瑞扇の会」今年の会場は国立能楽堂です。
月の段・一中「松風」は故花柳春先生のご遺志であられる(伝承)の元に舞い上げ。創作「道成寺」では執心をテーマに。
浄瑠璃と囃子の音楽性をモチーフに深大寺ご院内が読経を上げるという演出。
素晴らしかった・・・身も心も漂ったままにロビーに出たら笛の音!
秋の風情をたたえたお庭からも・・・
最後の余韻までの繊細な演出に感動して、しばらく佇んでしまいました。
オペラの宵
親友からの誘いで久々の「HAKUJYU HALL・白寿ホール」へ
メインタイトルにも掲げられている「カヴァレリア・ルスティカーナ(田舎の騎士道)」
はマスカーニ作曲のオペラ。2部は最高に素晴らしかったですよ!
優れた芸術の感性から刺激を受け、私自身も磨いていけるように次回のコンサート♪
お楽しみに(^^)
純子SAN