玄冬の門

今朝は雨☔。

いつもは動くのが先の私ですが、

3分の一程読みかけていた五木寛之の語りおろし新書「玄冬の門」を一気に読み終えました。


91歳の母は本をよく読みます。

読書家のお友達に薦められたと

購入し、一気に読み終えてとても

共感したと2度読んだそうで、

私にも渡されました。


プレゼントしたい方々がいると

本屋さんに5冊頼みに行ったら

取り寄せまで2週間かかるとの

事でした。

やがて白秋の門に入る私も玄冬の門を読んで、何だかかかっていた雲が

払われたような気持ちになりました。

書き下ろしではなく、自然体の語り下し。

やっぱり五木寛之さんは

良いなぁ〜。

 

純子SAN