立原道造さんのご子息の料理本の中で虜になった山椒炒り煮。30年以上前からです。
山椒の葉を陰干する事10日間前後。
それを気の遠くなるほどの時間をかけて遠火🔥で炒りあげます。
弱火で30分以上。
炒り上がったら酒と醤油のみで味付終了。
ほんの少しになりますが、これが貴重で美味で年に一度の贅沢です。
昔は炊きたてご飯のお握りにしていましたが、今は巻き物にしてお酒のオツマミでゆっくり味わっています。
友人にも紹介して喜ばれています。
純子SAN
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